
暑くて寝苦しい夏の夜。
冷たい飲み物が欲しくなったり、ほっとひと息つきたいタイミングも増えますよね。
でも「夜にお茶を飲むと眠れなくなりそう…」と、カフェインが気になる方もおられることと思います。
そんな方におすすめしたいのが、“カフェイン控えめ”のお茶!
今回は【黒つばら焙茶】と【くわ茶】をご紹介。キリッとした香ばしい風味や、ほんのりとした爽やかさで、体にも心にもやさしく寄り添ってくれるお茶となります。
夜のリラックスタイムのおともに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
「カフェイン控えめ」といっても、どのくらいのカフェインが含まれているのか気になりますよね。では、みていきましょう。
一般的な緑茶のカフェインは、以下の通り。
緑茶・焙茶・深むし茶 | 抹茶 | 玉露 |
100mlあたり20mg | 100mlあたり64mg | 100mlあたり160mg |
【黒つばら焙茶】の場合
焙茶に黒豆と烏龍茶の合組(ブレンド)で作られます。
焙茶は100mlあたり20mg。
烏龍茶も同程度。
しかし、そこに黒豆がプラス。
黒豆にはカフェインが含まれないため、必然的にカフェイン量がグッとおさえられることになります。
【くわ茶】の場合
こちらは、ノンカフェイン。
桑の葉にカフェインが含まれないためです。
よって、【黒つばら焙茶】と【くわ茶】は、「夜のリラックスタイムにお茶を楽しみたい方」や「寝る前に温かい飲み物で落ち着きたい方」にピッタリ!
さらには、妊娠中や授乳中の方、小さなお子さまなど、カフェインに敏感な方にも安心しておすすめできるお茶となっています。
とはいえ、ひとつ知っておいて欲しいのは、「カフェインは決して“悪者”というわけではない」ということ!
というのも、適量であれば集中力を高めたり、気分をリフレッシュさせる効果があるなど、日々の生活に役立ってくれる成分だから。
ただ、「夜の時間帯や体調によっては、控えたほうがよい場面もあるよ」ということを理解しておきましょう。
TPOに合わせて上手に選び、美味しく楽しく、飲んでくださいね。
一日のカフェイン適量目安は以下となっています。ご参考までに。
成人 | 妊娠中や授乳中の方 | 4歳~6歳 | 7歳~9歳 | 10歳~12歳 |
400mg | 300mg | 45mg | 62.5mg | 85mg |
参考:厚生労働省
黒つばら焙茶は、真茶園・茶匠によって作られた、緑茶とは一線を画すお茶です!
茶匠は、緑茶のプロ。
日々、緑茶に接し、口にし、味わい、共に過ごしています。
でも、だからこそ、仕事から離れた時には緑茶とも離れたい、いえ、離れなければならないと考え、合組し完成させました。
焙茶の香り高さに、黒豆特有の甘みと黒烏龍茶のコクを加え、深煎りに。
キリッとしたコーヒーのような飲み口もプラスされた、大変美味しい味わいとなっています。
ティーパック仕様なので、飲みたい時にサッと作れるのも、この商品の大きな魅力!
ぜひ、いつものお茶の一員に、加えて欲しいと思います。
黒つばら焙茶のうれしいポイント
くわ茶はノンカフェインというだけでなく、「DNJ(デオキシノジリマイシン)」という成分が含まれており、糖の吸収をおだやかにする作用があるといわれています。
つまり、食後のお茶としてもおすすめだということ!
健康を意識する方にピッタリですよね。
夜にちょっと小腹がすいたとき、甘いお菓子といっしょにくわ茶を飲めば、心もお腹も満たされて一石二鳥ですよ。
「黒つばら焙茶とくわ茶、どちらも魅力的で迷ってしまう…」
わかります!
どちらも、とても美味しくオススメのお茶ですもの。迷いますよね。
ということで、それぞれの特徴を簡単にまとめてみました!
黒つばら焙茶
くわ茶
いかがですか。
どちらも夏の夜にぴったりなのが分かります。
強いて言うなら、香ばしさがほしいなら黒つばら焙茶、さっぱり感を求めるならくわ茶、というのがひとつの目安。
気分やその日の体調に合わせて、使い分けるといいかにしれません。
でもね、できればどちらも味わっていただけると嬉しいです!
暑くて寝苦しい夜。
そんなときこそ、カフェイン控えめのお茶で心と体をゆるめてみましょう。
【黒つばら焙茶】も【くわ茶】も、自然の恵みをぎゅっと詰め込んだ、やさしいお茶です。
夜に飲んでも眠りを妨げることなく、むしろ落ち着いた気分にしてくれるはず。
お茶を変えると、夜の過ごし方も大きく変わります。
あなたの夜に、安心して楽しめるお茶のひとときを。
ぜひこの夏、真茶園でお気に入りの一杯を見つけてみてください。