
秋になると、食卓やおやつの時間を華やかにしてくれるのが、栗・さつまいも・かぼちゃの面々。
お料理にもスイーツにもぴったりと合う、素敵な食材です。
今回は、中でもスイーツをピックアップ!
真茶園の誇る日本茶の中から、「秋スイーツと合わせたい一杯」を厳選してみたいと思います。
秋の甘いご褒美と、日本茶の相性。
和洋を問わずに楽しめるお茶とお菓子の出会いを、ぜひご一緒に味わってみましょう!
和菓子屋の栗きんとん。
洋菓子店のモンブラン。
そして日常の中にも、焼き芋やかぼちゃプリンなど。
どれも美味しく、見た目にも美味しそうで、秋の訪れを五感で感じさせてくれるご褒美のような存在です。
そして共通するのが、これらのスイーツはどれも「甘さがしっかりしている」ということ。
これは、合わせる飲み物次第で印象がガラリと変わることを示します。
一般的な合わせ方は、コーヒーや紅茶など。
確かに、それも素敵。
でも、日本茶の奥深い風味や香ばしさと加わると、より秋スイーツの甘みが引き立ち、後味がすっきりと整えられるといった楽しみ方ができます。
今年はぜひ、日本茶と秋スイーツの組み合わせを存分に味わってみてくださいね。
栗には、“昔ながらのお茶 優”
秋の味覚の代表格である栗を使ったスイーツといえば、栗きんとんやモンブラン。
ほろっとほどけるような口どけと、やさしくも濃厚な甘さは、ひとくち食べただけでほっこりと気持ちを満たしてくれる存在です。
ただしその甘さは、余韻として口に長く残りやすいのも大きな特徴。
そこで合わせたいのが、“昔ながらのお茶 優”です。
このお茶は香り高く、ほどよい渋みを持つ、いわゆる昔懐かしい味わいの一品。
甘みをすっと洗い流し、舌をリセットしてくれるので、次のひと口をさらに深く楽しむことができます。
「甘いものは好きだけど、最後まで食べきるとちょっと重たい…」という方にもぴったり。
栗の豊かな風味と“昔ながらのお茶 優”のすっきりとした後味が重なり合い、日常のおやつタイムが上質なひとときに変わること、感じていただけるはず。
甘みと渋みの調和で、最後のひと口まで心地よく味わえるそのバランスを、ぜひお楽しみください。
さつまいもスイーツには、“昔ながらのお茶 極”
焼き芋、スイートポテト、芋ようかん。
秋の深まりと共に恋しくなるさつまいものお菓子は、自然な甘さとねっとり感が特徴です。
その濃厚さをグッと引き締め、余韻を素敵に変えてくれるお茶と言えば、“昔ながらのお茶 極”でしょう。
こちらは深みのある旨みと力強い渋みを持つお茶で、その爽快感により、口に残る甘さをさらりと洗い流してくれるのが特徴です。
芋の甘みにお茶の香ばしさがそっと合わさって、味わいがより立体的に。
特に、スイートポテトのようなバターや生クリームをたっぷりと使った洋風スイーツには、お茶の爽快感がアクセントとなり、濃厚さを軽やかに仕上げてくれます。
例えば、素朴な焼き芋であっても、“昔ながらのお茶 極”と一緒に味わうとまるでお茶菓子のように格上げされた印象に。
甘さを受け止め、爽快な口当たりを残す“昔ながらのお茶 極”は、秋の芋菓子を「もっと食べたい!」と思わせてくれるバイプレーヤーです。
かぼちゃには、“秋のお茶”
かぼちゃを使ったスイーツは、プリンやタルト、パウンドケーキなど、どれもクリーミーかつ濃厚であることが大きな魅力です。
特にかぼちゃプリンには、なめらかな口当たりと深い甘みがあり、食べ進めるとどっしりとした満足感があるのが特徴。
そんな“重厚感ある甘さ”に寄り添えるのが、真茶園の“秋のお茶”。
この“秋のお茶”は、茶匠が秋向けに焙煎を手がけた秋ならではのお茶で、しっかりとした焙煎香と力強い味わいを併せ持ち、かぼちゃのコクにも負けない味わい深さを持っています。
その両者が合わされば、甘みを引き立て、香ばしさが重なり、最後のひとくちまで飽きのこない組み合わせに。
“秋のお茶”は、ただ「濃厚なお菓子を流す」役割ではありません。
「濃厚さを楽しみきる」ためのお茶。かぼちゃスイーツの豊かさを、より奥深くしてくれる存在です。
甘いものは美味しく、心を豊かにしてくれるけれど、「濃厚すぎて楽しみにくい」と感じる人も一定数おられます。
そんな時には、ぜひ日本茶と合わせて欲しい!
日本茶には後味を軽やかに、そして爽やかにしてくれる働きがあり、スイーツの美味しさと共に、すっきりとした満足感を残してくれます。
そう、お茶の渋みや香ばしさは、ただ甘さを薄めるものではなく、むしろ引き立てるもの。
栗やさつまいも、かぼちゃの甘さと深みをより味わえる、素敵なパートナーになれる存在なのです。
秋の夜長、お気に入りのスイーツと真茶園のお茶を用意して、ゆったりと過ごす。
普段のおやつ時間を特別なひとときに。
そんな贅沢さを、生活に取り入れてみてくださいね。