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お茶の豆知識

  • 2025.12.05
  • お茶と季節の話

年末の“ごちそう疲れ”に。お茶で整える食後ケア

12月は、1年でいちばん「おいしい誘惑」が多い季節。
忘年会にクリスマス、年越しのごちそう。
美味しかったんだけど、ちょっと食べすぎたかも……。
なんだか胃が重い……。
なんて日もありますよね。
そんな“ごちそう疲れ”の季節には、ぜひ日本茶を飲んで欲しい!
なぜなら、お茶には「食べすぎ」「飲みすぎ」後の体をやさしく整える力がたっぷりだから。
では、年末の食後ケアにぴったりな“お茶の整え力”、見ていきましょう。

ごちそう続きだと体がお疲れモードに……

脂の多いお肉料理やスイーツ、アルコール。
12月の食卓には、胃腸に負担のかかるものがたっぷり。
つい食べすぎてしまうと、お腹が張ったり、翌日ダルさを感じたり。
それはもう、“ごちそう疲れ”のサイン。

冬は、活動量の減少や乱れやすい生活リズムでただでさえ疲れやすいのに、さらに女性はホルモンバランスの影響も出やすいから要注意!
とはいえ、無理に食事制限をしてしまうと、時期的にストレスになりやすく、これも避けたいところ。
そこで取り入れて欲しいのが、「食後に一杯の緑茶」!
セーブするのではなく、プラスアルファのアプローチだから無理がありません。
体をリセットできる、やさしい方法ですよ。

緑茶に含まれる“整え成分”とは?

緑茶の魅力は、なんといっても“自然のチカラ”で体を整えてくれるところにあります。
中でも注目して欲しいのが、「カテキン」と「EGCG(エピガロカテキンガレート)」という成分。
この成分、どんな働きをしてくれるのでしょうか。

カテキンで脂っこい食事をスッキリ分解
カテキンとは、緑茶特有の渋みとなる成分のこと。
そしてこのカテキンには、脂質の吸収を抑えるはたらきがあることが分かっています。
つまり、焼肉や天ぷらなど脂っこい料理のあとに緑茶を飲むと、胃もたれがやわらぎやすくなるということ
食後に温かい緑茶をゆっくり飲めば、体が「ホッ」とひと息。さらには脂の代謝まで助けてくれるんですから嬉しいですよね。

さらにカテキンには、抗酸化作用もあります。
年末に乱れがちな生活リズム。
そこで生まれるストレス。
どんどん体が酸化ダメージを受けてしまうところを、しっかりサポート。
そんな働きもしてくれるんですよ。

EGCGで代謝をサポート&デトックス
そしてEGCGは、カテキンの中でも特に強力なはたらきを持つ成分!
脂質や糖の代謝をがっちりサポート。
だから、「飲みすぎた」「食べすぎた」翌日にぴったりなんです。
またEGCGには、腸内環境を整える作用も!
腸の活動が活発になれば、体全体の代謝がUP
無理した時に感じる“重だるさ”の解消にも効果を発揮します。

胃腸が喜ぶ!オススメ“お茶時間”3選

お茶が体に良いことは分かった。となると、次に気になるのが、“どう飲むか”ですよね。
というわけで、体を整えるためのオススメの飲み方をご紹介します。

食後30分以内に“ぬるめの緑茶”を
食後すぐの熱いお茶も美味しいのですが、実は「少しぬるめ(70℃前後)」のお茶がオススメです。
というのも、高温で淹れるとカフェインが多く出てしまうから。
疲れた胃には、そのくらいの刺激でも、負担になることがあるのです。

70℃くらいでゆっくり淹れれば、カフェイン控えめ、カテキンとアミノ酸のバランスが取れたお茶に
口の中の脂っぽさを流しつつ、胃もやさしくいたわってくれるお茶がいただけます。
おすすめは「無農薬緑茶 手摘み極上」。
味わい深く、食後のひとときを心地よく締めてくれるお茶です。

無農薬緑茶 手摘み極上 1,296円(税込)

“お酒のあと”には水出し緑茶
お酒を飲むと体は脱水状態になりやすく、しっかりと水分を摂る必要があります。
そこで、ゴクゴクとたっぷり飲むことのできる「水出し煎茶 特上」もオススメ!

水で淹れるからカフェインが少なく、アミノ酸の“うまみ”がたっぷり
しかも、フリフリするだけでたっぷり作れるから、しっかりと水分摂取できますよね。
飲酒の後、きちんと水分を摂っておけば、翌朝の喉の渇きがかなり楽になります。
真茶園の水出し煎茶はスグに作れますが、冷蔵庫で常備しておけばより楽々!
忙しい年末でも、手軽に“整え習慣”が続けられるのでオススメです。

水出し煎茶 特上大袋入り/5g×50パック【冷温対応】 3,240円(税込)

胃が疲れた日は“ほうじ茶”でやさしく温める
忘年会が続いて「もうお腹が重い……」という日には、いつものお茶から、「桑茶焙煎 桑の葉ほうじ茶」に切り替えてみましょう。
桑茶はカフェインゼロ。そのうえほうじ茶だから、香ばしいかおりとやわらかな味わいで、疲れた胃をふんわりと温めてくれます。
また桑茶は、飲酒前に摂取することにより、悪酔いや二日酔いの症状を軽減させる効果があるとの調査結果も出ています
夜、リラックスタイムの桑茶だけでなく、飲酒前の桑茶も習慣にすると良さそうですよね。

桑茶焙煎 桑の葉ほうじ茶 2,160円(税込)

“お茶で整える”という、新しい年末ケア

楽しい年末だからこそ、“我慢”するのではなく、「食べる(飲む)けど、その後にしっかり整える!」というスタンスがピッタリ!
だって、お茶は薬ではありません。“習慣”にして、体を整えるもの。

食後に一杯。
湯気を見つめながら深呼吸。
そしてゆっくりといただけば、忙しい年末のリセット時間になりますよ。

お茶は、毎日の“ごちそう疲れ”を癒すいちばん身近な味方です。
今年の冬は、食後の一杯であなたの体をやさしく整えてみませんか。

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