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お茶の豆知識

  • 2024.08.05
  • お茶と季節の話

熱中症対策に飲んで欲しい、黒つばら焙茶!

6月末~7月にかけ、日本各地、梅雨が明けました。​
これから気温はぐんぐん上昇。
暑いあつーい日々がやってきます。
そして気になるのが、熱中症​​。​
予防するためには、どうすればいいのでしょうか。

気をつけたい、熱中症対策!

夏は暑いのが当たり前!……なんて言えたのは、ひと昔前の話。
今の暑さは驚異的。
暑さに耐えるのではなく、暑さから逃れるための対策が必要です。​
熱中症で救急搬送される人数は、年間4万~5万人!
中でも暑い年だった2018年にはなんと9万人を超えており、さらには熱中症で亡くなる方も1000人を大きく上回る年が少なくなく、年齢層も決して高齢者に限ったものでは無いという事実。​
老若男女問わず、しっかりと対策をとることが大切なのです。

なぜ熱中症になるの?

熱中症は、なぜ起こるのでしょうか。​
原因となるものは、「環境」「からだ」「行動」の三点。​

「環境」とは、気温の高さ、湿度の高さ、風の弱さなど。
「からだ」とは、湿度などにより汗をかきにくい状況、脱水症状、二日酔いや睡眠不足等による体調不良など。​
「行動」とは、労働や運動によって体内に熱がたまったり、暑さに対応できていなかったり、水分補給し辛い状況であるなど。

意外にも、特別な状況が引き起こしているのではないことが分かります。
例えば熱帯夜、そして、スポーツ中に水分補給ができていない等、あらゆる場面で起こり得るわけです。​
熱中症になる要因は、日常の中に多く潜んでいるものだと言うこと
だからこそ、対策が必要なのです。​

熱中症にならないために

熱中症にならないためには、「環境」「からだ」「行動」に気を付けて体の温度調整を図ることと、適切な水分と塩分の摂取が必要です。​

まずは、涼しい服を着ましょう。​
とはいえ、半袖・半ズボンではいけません。
実は、熱中症対策には、長袖・長ズボンが適しています。
というのも、直射日光を避けて汗をしっかりと吸収するためには、半袖・半ズボンでは難しいから。​
ゆったりとしたデザインの長袖・長ズボンを選び、且つ、温度上昇を防ぐ白か黄色であれば、より良いでしょう。
ちなみに、黒は紫外線対策にはなりますが、熱を吸収してしまうため、熱中症対策にはなりません。
お間違えのないように!​

そして、屋外を歩いている時には、日傘や帽子もしっかりと活用します。
日傘は、遮光や遮熱効果のあるタイプを選ぶと安心です。
帽子はつばが広く、通気性のあるタイプを選びましょう。
また、日陰を歩くように気をつけることも重要ですよ。​

その上で、忘れてはいけないのが、水分と塩分の摂取です!​
まず、水分について。​

年齢や体重、持病の有無にもよりますが、一般的には1kgあたり40mlの水分が必要と言われています。
つまり、50kgの人の場合、2Lの水分摂取が必要だと言うこと。
2Lって結構多いですよね。
なので、1時間半~2時間おきに200ml程を摂取することを意識しながら、習慣にしていくことをオススメします。​

また、適度な塩分摂取も必要です。​
汗をかくと、水分と一緒に塩分も排出されてしまいます。
排出された塩分を補えば、脱水を抑えられますから、これも意識して摂取することが大事です。
分量的には、水1Lに対して1~2gの塩分と言われています。
塩飴や梅干しなどを活用して、きちんと摂取していきましょうね。​
(持病のある方の適切な水分量と塩分量については、かかりつけ医にご相談ください)

熱中症対策になるお茶ってあるの?

先ほど、水分補給が大切だと書きました。
もちろん、水で大丈夫なのですが、水だけで2Lを摂取するのは飽きてしまい、なかなか大変です。
「水だけじゃなく、味のある飲み物も欲しい!」ってなってしまいますよね。​
そんな時にオススメしたいのが、【黒つばら焙茶】!真茶園自慢のブレンド茶です。​

ほうじ茶に黒豆と黒烏龍茶をブレンド!「黒つばら焙茶」:648円(税込)

 

黒つばら焙茶とは、ほうじ茶・黒豆茶・黒烏龍茶を、茶匠による独自の配合にて合組(ブレンド)したお茶のこと。
ほうじ茶の香ばしさに、黒豆茶の甘みと黒烏龍茶のすっきりとした味わいが相まって、なんとも深い味わいに仕上がっています。
まさに、逸品!​
日本一の茶匠である真茶園当主の仕立てた最高の調和を、ぜひ皆様、ご賞味ください。​

黒つばら焙茶は飲みやすく、後味よく、熱中症対策として自信を持ってオススメできる真茶園の自信作。
暑い日にゴクゴクとたっぷり飲むお茶としてピッタリです。​
また、ほうじ茶ベースであるため、他のお茶に比べてカフェインが少なく、利尿作用もあまりありません。
それはつまり、たっぷりと飲んでも脱水になりにくいということ。
さらには、妊婦さんや授乳期のお母さん、そしてお子さまにも優しく、どなたにも飲みやすいお茶とも言えます。​
夏、熱中症対策として飲むお茶には、ぜひ真茶園【黒つばら焙茶】を!​
これは、オススメですよ!

黒つばら焙茶は、こう飲もう!​

黒つばら焙茶は、ティーパックに入った仕様になっています。
なので、急須やマグカップにポンッと入れ、お湯を注ぐだけ。
簡単に淹れることができるタイプ。
そのままホットで飲んでもいいですし、氷たっぷりのグラスに注いでキュッと冷たくアイスにするのもOK!​
もちろん、ホットとアイス、どちらで飲んでも熱中症対策の効果は同じです。​
お好きな飲み方で、どうぞたっぷりと味わってくださいね。

もちろん緑茶も飲みすぎなければ大丈夫!

さて今回は、黒つばら焙茶をおすすめしてきました。​
しかし、緑茶は絶対にダメ!」というわけではありません!!​
というのも、「緑茶には殺菌作用があるため、夏、お腹を下しやすい方にとってはとても強い味方となるから。ここ、重要ですよ!​
ただ、気をつけて欲しいのは、濃い目に淹れてゴクゴクたっぷりと飲む……といったスタイルは避けた方が無難だと言うこと。
夏は、いつもよりもさっぱり目に淹れて、味わって飲むようにお願いします。​

夏の緑茶もとても美味しいもの。
特に冷たい緑茶は清々しさがいっそう際立ち、得もいわれぬ清涼感が得られて、おくちも体もすっきり気持ち良くなれます!​
夏には夏用の淹れ方で、上手に緑茶を楽しんで欲しいと思います。​


重要な夏の水分摂取。『黒つばら焙茶』や『緑茶』を上手に利用して、暑い夏をしっかりと乗り切っていきましょう!

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